自分が好きなモノづくりの仕事で、
間接的に、身近な「食」を支えられる楽しさ。

K.H | 2014年入社 保全課

TOPIC 01

工場を安全かつ確実に動かすために。 予防保全、点検から修理まで担う 「工場の番人」。

私は九州工場の保全課で、カップ麺容器の成形機を中心に製造ラインの保全業務を担当しています。「予防保全」では工場内を巡回して、機械に異常や不具合が出ていないかを丁寧にチェック。スムーズに容器製造を進められるよう、壊れる前に部品の交換やメンテナンスを行います。故障が起こってしまった場合は、「事後保全」として早急に原因を突き止め、修理対応と設備復旧に努めています。専門知識を生かして、工場の安定稼働に役立てることが大きなやりがい。今後はいっそう経験を積んで、新設備の導入のプロジェクトにも携わってみたいです。

TOPIC 02

「機械好き」な気持ちを伸ばしてくれる、 きめ細やかな現場指導とキャリア支援。

大学で電気工学を専攻し、学んだ分野を生かして働きたいと考えていた時に出会ったのがアプリスです。独自の技術力で、誰もがよく知る商品の容器・パッケージを作っていることに惹かれ、すぐに入社を決意。地元・九州に根ざして働けることも魅力に感じました。入社してすぐは工具や部品の名前もわからない状態でしたが、先輩方に丁寧に指導いただき、少しずつ設備の知識を習得。アットホームかつ相談しやすい環境のおかげで、7年目にはリーダー、さらに係長へ。現在は課長としてチーム全体をまとめる役割を担っています。

TOPIC 03

現場のために自ら考え、動ける仕事。 プライベートとの両立しやすさも魅力です。

現場の設備改善も私たちの業務です。先日は「カップの数を自動で計測できる装置がほしい」という要望に応じて、装置設計から組立てまで対応。部品を一から選定し、電気回路も自分で設計しました。スイッチ1つで計量できるようになり、製造担当者に喜んでもらえた時の達成感は大きかったです。一人ひとりの裁量が大きく、スケジュールを調整しやすいのも当課の特徴です。休日出勤の場合は代休取得が徹底され、チームでサポートできるので有休も取りやすい環境。子どもの体調不良時にもすぐに対応してもらえて、とても助かっています。

A DAY SCHEDULE

1日のスケジュール

08:30

作業を確認し、スケジュールを組立てるところから
1日がスタート。

メールや申し送りの書類をチェックし、その日行う作業を確認。チームメンバーをはじめ、製造担当者や役職者とも距離が近く、不明点があればすぐに相談できます。

09:00

担当工場を巡回・点検。
細やかな積み重ねがスムーズな製品製造を支えます。

工場内を巡回し、担当設備の点検や異常がないかのチェックを行います。私が担当する成形機のほか原料配合機やシート製造機、印刷機などさまざまな設備を扱っています。

10:00

現場の要望に応じて設備を改善。
モノづくりの楽しさを感じられる仕事です。

既存設備の改善や設備故障時には修理対応を行います。装置・部品の設計から電気回路の作成、機械工作、組立てなどを通じて、現場の効率アップや生産性の向上を目指します。

15:00

故障や稼働状況を確認しながら、
点検スケジュールを定期的に見直します。

設備の安定稼働に向けて保全計画を作成・確認します。点検・部品交換はこの計画表に則ったもの。故障等があった際は、計画周期の見直しや設備改良の検討も行います。

16:30

チームで情報共有し、効率をアップ。
課題をお互い相談しやすいのも魅力です。

保全課に所属する5名のメンバー全員でミーティング。安全衛生活動やそれぞれが担当する工場の進捗確認を行い、翌日以降のスムーズな業務進行に備えます。

ENTRY エントリー

未来の「食」を支える食品パッケージの世界へ。
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