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   2020.11.09 【NEWS】

   新会社「株式会社アールプラスジャパン」への資本参加について

      

 株式会社アプリス(代表取締役社長:秋元裕滋)は、持続可能な社会の実現に向けて、プラスチック課題解決に貢献すべく、6月から事業開始した共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」に資本参加し、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組みます。

 当社では、環境問題への取り組みが人類共通の課題のひとつと認識し、本業である容器製造業を通じて、人と自然が共生できる環境創りを目指し、食品容器の成形・加飾から物流工程までの各領域において環境負荷の低減に努め、省エネ活動はもちろんのこと、太陽光発電の設備導入など再生可能エネルギーの創出にも取り組んでいます。当社の太陽光発電量は、家庭用発電量の300倍、CO2抑制量は杉の木換算で35,000本/年に相当します。

 本共同出資事業への新たな参画により、使用済みプラスチックの再資源化を推進し、バリューチェーンの一員として持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。



■共同出資事業における取り組みについて


 当社が参画する株式会社アールプラスジャパンは、米国のバイオ化学ベンチャー企業であるアネロテック社(Anellotech Inc.)とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を進めます。世界で共通となっているプラスチック課題解決に貢献すべく、回収プラスチックの選別処理、モノマー製造、ポリマー製造、包装容器製造、商社、飲料・食品メーカーなど業界を超えた連携により、2027年の実用化を目指していきます。



■使用済みプラスチックの再資源化技術について


 ペットボトル以外のプラスチックは、現在国内では多くが燃焼※1されていると言われています。今回の技術は、ペットボトルを含むその他一般のプラスチックを、直接原料(ベンゼン・トルエン・キシレン・エチレン・プロピレンなど)に戻すケミカルリサイクル※2の技術です。

 従来の油化工程を経由するケミカルリサイクルよりも少ない工程で処理でき、CO2排出量やエネルギー必要量の抑制につながるものと期待しています。この技術が確立できれば、より多くの使用済みプラスチックを効率的に再生利用することができると考えています。

※1 焼却時に発生する熱を回収し、発電や熱供給に活用するサーマルリカバリー(熱利用)を含む

※2 使用済みの資源をそのままではなく、化学反応により組成変換した後にリサイクルする

         アールプラスジャパン


■共同出資会社の概要


会社名株式会社アールプラスジャパン
事業開始株式会社2020年6月5日
本社所在地東京都港区台場2-3-3
代表取締役社長 横井恒彦
事業内容使用済プラスチックの再資源化技術の開発・実用化推進 

参考:アネロテック社(Anellotech Inc.)について

2008年創業。米国ニューヨーク州パールリバーに本社・研究開発機能をもつバイオ化学ベンチャー企業。非食用の植物由来原料から石油精製品と同一性能を持つベンゼン・トルエン・キシレンを生成する技術開発を進めている。



■参画企業一覧

       アールプラスジャパン

   2020.03.01 【RECRUIT】

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