株式会社アプリス

関東品質保証部

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「材料」から「もの」へ。その変化を見届けられるのが一番の醍醐味

今年で入社9年目です。今でも店頭で自社製品を見つけて手に取ると、“じーん”としちゃいます。 子どもの頃からものづくりに興味があった私としては、何にも代えがたい喜びです。 昨年までは、ヨーグルトやコーヒーのチルドカップなど、冷たい食べ物や飲み物の容器製造に携わってきました。 ひとつの容器を完成させるためには、実にさまざまな過程を経る必要があります。 私はその中でも材料であるペレット(樹脂)の準備から始まり、タンクに供給し、加熱工程でシート状にする作業、そのシートを加工して「製品」に仕上げる一連の工程を担当してきました。 もちろん、その間のライン設備の稼働状況や製品の管理、不具合が出た場合の機械や製品処理、安全改善なども含み、いわゆる「何でも屋」的な立ち位置で広範囲のスキルを身に着けることができました。 アプリスでは「インライン方式」を採用し、原料投入から成形品完成まで、工程ラインが一貫しているのが特長。 だから「もの」として形になっていくプロセスをこの目で確かめることができる。そこがやはり、働いていて一番やりがいを感じるところでしょうか。 今年からは、品質保証部へ異動となりました。お客様に安心して弊社のカップを使って頂けるよう、日々品質の向上に取り組んでいます。新しい仕事に追われながらも、今までとは異なる視点で仕事に取組み、責任を感じながら、毎日新鮮な気持ちで活動しています。

関東品質保証部

社内の風通しがよく、決めたことがすぐ形になる「対応力」が強み

わが社は容器のもとになるシートも自社製造しているので、急な発注や増加注文にも「すぐ」対応できるんです。シートの到着を待たずに、即製造に移れる。つまりその分、お客様の「困った」を解決できる機会が増えるわけです。日々“お客様の役に立てた”と実感できるのも、アプリスに入ってよかったと思えるところのひとつですね。
また、みなが自由に意見を交換できる社風も自分に合っています。何かあっても“やめておけ”ではなく、“よし、やってみるか”という流れだから、自然と前向きに考えるくせがついたというか。学生の頃より会社に入った今のほうが発想も自由になり、フットワークも軽くなった気がします。別に私の学生時代が、暗くてつまらなかったわけじゃないですけど(笑)。

入社後アライグマ化!?いつでも、どこでも手洗い遂行がくせに

入社してから、アライグマ並み、いや、それ以上の手洗いぐせがつきました。つくっているのは食品を入れるための容器なのだから、100%クリーンな状態でないと製品として成立しません。細菌などはもってのほか、チリひとつだって入れないよう細心の注意を払って作業しています。それゆえ、すべての作業の基本と言えるのが「手洗い」。作業中も、何かを触る前、触ったあとには念入りに手洗いを行っています。そのくせが抜けず、プライベートでも気づけば手を洗っていて、自分でも“またか”と苦笑いすることも。おかげで入社以来、風邪もひかず健康そのもの!ありがたい習慣が身についたと会社には感謝しています。

第一製造部 成形課

先輩社員からのメッセージ

消費者が日々使うものを「自分の手」でつくっているという感覚がとても強く、大きなモチベーションになっています。ものづくりが好きな人にはたまらない職場ですよ。仕事を通して一緒に達成感を分かち合える日を、楽しみにしています!

OFFの日の過ごし方

仕事中は常に緊張感を求められるので、休日はとことん肩の力を抜いてリラックスします。最近サイクリングを始め、近所を散策がてら走っています。工場のある前橋周辺は緑も多く景色もいいので、気持ちいいですよ。

第一製造部 成形課

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