新卒で入社し、第三工場の成形課に配属されました。ここではゼリーやヨーグルト、ドリンキングカップなどの容器を成形しています。私はここで段取り課員として成形機の金型の交換(取り付け、取り外し)や、良品が作れるように機械を立ち上げた後の調整、不良品を出さないための予防対策や改善を行っています。様々な品質の容器をつくるため、生産効率を高められるようスムーズな段取り作業を常にこころがけています。
1年目でオペレーターから段取り担当に異動になりました。大学では機械系の専攻ではなかったので、はじめは自分にできるか不安もありましたが、より金型に近く関われることに興味もあり、チャレンジすることにしました。
良品を安定して生産できるようにする段取りの役割にやりがいを感じています。また、自分が関わった製品が実際にスーパーやコンビニに並んでいるのを見ることができることが、この仕事の大きな魅力だと思います。
群馬県出身なので、地元の群馬で貢献できるような仕事をしたいと思っていました。また、多くの人が実際に手にする商品の製造に携わりたいと考え、製造業を志望していました。その中でも、アプリスの品質や安全面に力を入れている点が印象的で、多くの人の安心・安全に関われる仕事という点に魅力を感じて応募しました。
入社後は分からないこともたくさんありましたが、積極的に質問することで周りの先輩方も丁寧に教えてくれて、早く成長することができたと思います。
また、意見も言いやすく、自分の意見を前向きに検討してくれたり、一緒に考えてくれることが多いです。若手がチャレンジしやすい環境もアプリスの魅力の1つかもしれません。
もともと人と協力して進めることはあまり得意ではありませんでしたが、先輩や後輩とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていく中で、チームで協力して成果を出す力が身に付いたと実感しています。
プラスチック成形の知識を深めて、"プロフェッショナル"と自分で言えるくらいになりたいと思います。
今後、第三工場以外の成形機や材料の知識を深めていき、より安定した製品づくりに貢献できるようになりたいです。将来的には、技術部門に異動し、新製品の立ち上げ業務に携わりたいと思っています。
また、真空成形や射出成形といったさまざまな成形の知識を伸ばすため、国家資格であるプラスチック成形技能士の取得も目指していきたいです。
現在、次世代のリーダー・管理監督者を目指した研修に参加しています。リーダーとしての役割や考え方を実際の現場の課題に取り組みながら学んでいます。さまざまな知識と考え方を吸収し、さらに成長していけるようがんばっていきたいです。
専門知識を持たずに飛び込んでも、分からないことがあれば周りの先輩が親切に教えてくれます。また、問題の原因分析や解決に向けた取り組み姿勢は、大学や大学院での研究活動の経験が活きています。 ものづくりに興味がある方は、活躍できる場がたくさんがありますので、ぜひお待ちしています!
ロードバイクが趣味で、サイクリングに行くことが多いのですが、群馬は山道や川沿いのサイクリングロードが多いので、走りがいがあります。普段は工場内にいることが多いので、休みの日は気分転換に外に出てリフレッシュしています。