新卒で入社し、九州工場製造部印刷課に配属されました。印刷課ではカップ麺やアイスクリーム、ゼリー、ヨーグルト容器の側面に印刷を行っていますが、その中で私はカップ麺容器のオペレーター業務に従事しています。印刷オペレーターの業務は、生産立上げ、インク補充、製品の品質チェック、設備調整などが主な作業になります。お客様に満足いただくため、品質にこだわって日々担当している印刷機で良品づくりに励んでいます。
印刷オペレーターとしてのやりがいは、自分の手で造った製品が店頭に並んでいる光景を見たとき、大きな喜びを感じることができる点です。また、災害時の救援物資や保存食として使用される食品に携わる中で、社会貢献につながる仕事であることを実感しています。

大学では交通機械工学科を専攻しており、幼い頃から車やバイクが好きでものづくりに興味がありました。 大学4年生となり就職活動をしていく中で、大学主催の会社説明会で初めてアプリスという会社を知りました。アプリスで造られる製品は、私たちが日常食べている食品容器を造っている会社だと知り、興味を持ちました。会社説明を聞く中で“自分が造った製品が形となり、その製品がスーパーマーケットやコンビニの店頭に並び、私たちの食生活を支えていることが実感でき、やりがいのある仕事だ”という言葉を受け、アプリスへの入社を決めました。
入社して一番に思った事は、アプリスには思いやりのある社員、上司が多いという事です。職場のみんなが協力し合ってものづくりに励むアットホームな職場です。

入社当時は先輩から作業のやり方を教わり、いろいろとアドバイスをいただきながらも日々の業務をこなすことで精一杯でした。周りの状況把握をする余裕がなく、自身の技術の無さを痛感して落ち込むこともありましたが、上司や先輩の指導・アドバイスのお陰で印刷技術を身につけていくことができました。
現在は入社当時よりも周りの状況に応じて自分から行動する事ができ、作業の効率も良くなり、日々成長していることを実感しています。
「人材」から「人財」として認められ、会社に貢献できる社員になることを目標に、これからも努力していきたいです！